◆講師プロフィール◆

工藤 崇 (ヴァイオリン)
岩手県盛岡市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。
​桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業後、桐朋学園大学音楽学部研究科修了。
昭和音楽大学研究員、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ団員、昭和音楽大学付属音楽教室ヴァイオリン講師。ソロ活動の他、国内プロオーケストラへの賛助出演や室内楽奏者として幅広く活動すると同時に、指導者として後進の指導にあたり、コンクール入賞者や音大合格者を輩出している。

第14回大阪国際音楽コンクールにてエスポワール賞受賞。第25回レ・スプレンデル音楽コンクール第3位。第5回蓼科音楽コンクール第3位。ドイツMSA音楽祭にて優秀者コンサートに選抜出演。第23回日本クラシック音楽コンクール入賞。第10回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員特別賞受賞。第17回大阪国際音楽コンクールリサイタル部門にてエスポワール賞受賞。第38回及川音楽事務所新人オーディション最優秀新人賞受賞。第1回ジェラール・プーレヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。

盛岡啄木・賢治青春館にて行われたリサイタルで世界的ピアニスト アルバート・ロト氏と共演し好評を博す。ソリストとしてモーツァルトヴァイオリン協奏曲第4番をテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラと共演。「TSUNAMIヴァイオリン」500人目記念奏者として、岩手県陸前高田市「奇跡の一本松」前にて献奏。「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル in 岩手」にてメインゲストとして演奏し、「東京2020パラリンピック開会式」に映像出演。

これまでにヴァイオリンを、松見和子、久保田巧、堀正文、マーク・ゴトーニ、ジェラール・プーレ各氏に師事。
​室内楽を、関朝子、斉木隆、菅野博文、アルバート・ロト氏に師事。